Tokyo/Formulation/3.AHL-experssing model

From 2007.igem.org

(Difference between revisions)
Line 17: Line 17:
<br>[[Image:expression3-3.jpg|300px|]]
<br>[[Image:expression3-3.jpg|300px|]]
 +
 +
<br>今回も,パラメータの選び方により,安定点が一つのときと二つのときが出てくる.

Revision as of 23:26, 20 October 2007

<中身> (相平面) 3本目の微分方程式が入ることにより,新たなパラメターλが出てくる. このλの値によって相平面が変化する.



大腸菌の中からAHLを産生している系を考えてみる.すると,微分方程式がもう一本増え3連立の微分方程式になる.


Expression3-1.jpg


定常状態では,



Expression3-2.jpg


となる.すると,3本目の式を2本目の式に代入することができ,結局RaとRbの2変数になる.これより,今までと同様RaとRbの相平面が描ける.


Expression3-3.jpg


今回も,パラメータの選び方により,安定点が一つのときと二つのときが出てくる.