Chiba/Quorum Sensing
From 2007.igem.org
(→1.Improving Sender) |
(→2.Improving Receiver) |
||
Line 24: | Line 24: | ||
===Discussion=== | ===Discussion=== | ||
*合成されたS-adenosyl Methionineがほかの代謝経路に使われて、AHL合成に使われなかったのだろうか. | *合成されたS-adenosyl Methionineがほかの代謝経路に使われて、AHL合成に使われなかったのだろうか. | ||
+ | |||
==2.Improving Receiver== | ==2.Improving Receiver== | ||
Line 38: | Line 39: | ||
===Result=== | ===Result=== | ||
- | + | *Ile45->Phe,Ser116->Alaの2か所の変異を入れたものは常にGFPを発現し続けるために、Swichingができなくなってしまった。 | |
+ | *一か所変異を入れたものはwild typeのLuxRを発現するものよりも10倍ほど感度が上がった。 | ||
==3.Aiia== | ==3.Aiia== |
Revision as of 06:54, 26 October 2007
Introduction | Project Design | Bacteria Linker | Communication | Size Controller | Making Marimos | Our Goal || Team Members | メンバ連絡簿 |
Size Control: Our Aim
(マリモのサイズをコントロールしたい/しなくてはならない:どっち?)マリモのサイズをコントロールする為にはAHLの届く範囲をコントロールできればよい.
- AHLの届く範囲をコントロールために以下の3つを考えた:
- SenderのAHL生産能力をあげる
- ReceiverのAHL感受性をあげる
- AHL分解酵素aiiAを使う
1.Improving Sender
Design
AHLはFig.2のpathwayで合成されている.LuxIは十分量発現していると考えられる(の?)ので,中間体(中間物質?名称わかんない)のs-adenosyl methionineの合成を増やしてみる.その為にmetK遺伝子を増やしてみる.
Experiment
Result
Discussion
- 合成されたS-adenosyl Methionineがほかの代謝経路に使われて、AHL合成に使われなかったのだろうか.
2.Improving Receiver
Design
File:Mut LuxRの感度アップグラフ mutated LuxRによって感度が上がったという論文があった[ref].論文によれば1点にmutantをいれた場合〜〜.3点にmutantをいれた場合〜〜. 私たちは〜〜という理由から,そのうちの1点mutantと2点mutantを作った.
Experiment
File:作ったmut luxr 図のように1点&2点にミュータントをいれたluxrをsite direct mutagenesisで作成した. これを__プラスミドにいれた. __により感度を見た.
Result
- Ile45->Phe,Ser116->Alaの2か所の変異を入れたものは常にGFPを発現し続けるために、Swichingができなくなってしまった。
- 一か所変異を入れたものはwild typeのLuxRを発現するものよりも10倍ほど感度が上がった。
3.Aiia
(なんかいいタイトルないかな)
Design1
図のように,AHLのシグナルが入るとaiiaを合成するような回路を考えた.Marimo全体がAHL quencherとして働く.Marimoの内側でAHLを分解し、Marimoの外側のAHL濃度を抑える.
Experiment
Result
- BBa_T9002との比較ではGFPははじめ発現しないが、しばらくするとGFPが発現するようになる。
Discussion
- 発現し始めた時が、AHLの濃度がaiiAの分解能力を超えた時だと考えられる。
Design2
図のようにインバーターをかませた.高い濃度ではaiiAが発現しないためAHLは分解されない.AHLが低い濃度ではaiiAが発現しAHLを分解する.よってマリモの中心付近ではAHLを分解せず,外側へ行くと分解される.