Chiba/Quorum Sensing

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Our Aim

About Quorum Sensing

クオラムセシングの説明


Experiments

AHL test

Quorum Sensingをスイッチとして利用するために以下の実験をした。

  • pLuxをアクティブにするためにはどのくらいのSenderが必要なのだろうか
  • SenderとしてLuxIを発現する株はどのようなものがいいのか
  • AHL合成経路

AHL syn picture.jpg

Methionineを培地に加えることでSenderはより多くのAHLを合成するのだろうか

Result

濃度勾配を利用するために

  • aiiAを発現させ、AHLが広がりすぎないようにする
  • aiiAをpluxとinverterの下に置き、AHLが低い濃度ではaiiAを発現させAHLを分解させ、高い濃度ではaiiAが発現しないような回路を作る。
    • thresholdの境がもっとはっきりするようになるだろう。

Rec inv aiia.jpg

Quorum Sensing能力をあげる

  • SenderがもっとAHLを合成するようにする。
    • AHL合成経路でS-adenosyl Methionineのをさらに合成させることでAHLの量を増やす。
metKを発現するSenderの回路を作る。
  • Receiverをもっと高感度にする。
    • 論文で読んだmutant LuxRを作成し、AHLの濃度が低くてもpLuxを活性化する。

(Collins, C. H., Arnold, F. H. & Leadbetter, J. R. Directed evolution of Vibrio fischeri LuxR for increased sensitivity to a broad spectrum of acyl-homoserine lactones. Mol. Microbiol. 55, 712–723 (2005).)

LuxRのアミノ酸 Ile45->Phe, Ser116->Ala この変異を入れ、Sensitiveなレシーバーを作る

result