Chiba/Quorum Sensing

From 2007.igem.org

< Chiba
Revision as of 14:10, 23 October 2007 by Maiko (Talk | contribs)

Chiba logo.png

Introduction | Project Design | Engeneering Flagella | Quorum Sensing | Our Goal || Team Members | メンバ連絡簿

Our Aim

About Quorum Sensing

クオラムセシングの説明


Experiments

AHL test

Quorum Sensingをスイッチとして利用するために以下の実験をした。

  • RecieverがAHLを感知する為に必要なSenderの細胞数は?(pLuxをアクティブにするためにはどのくらいのSenderが必要なのだろうか)
  • SenderとしてAHLを生産する能力の高い株は?(SenderとしてLuxIを発現する株はどのようなものがいいのか)
  • AHLのprecursurであるMethionineを培地に加えることで,Senderはより多くのAHLを合成するのだろうか?
    • AHL合成経路

AHL syn picture.jpg

Result

濃度勾配を利用するために

  • aiiAを発現させ、AHLが広がりすぎないようにする
  • aiiAをpluxとinverterの下に置き、AHLが低い濃度ではaiiAを発現させAHLを分解させ、高い濃度ではaiiAが発現しないような回路を作る。
    • thresholdの境がもっとはっきりするようになるだろう。

Rec inv aiia.jpg

Quorum Sensing能力をあげる

  • SenderがもっとAHLを合成するようにする。
    • AHL合成経路でS-adenosyl Methionineのをさらに合成させることでAHLの量を増やす。
metKを発現するSenderの回路を作る。
  • Receiverをもっと高感度にする。
    • 論文で読んだmutant LuxRを作成し、AHLの濃度が低くてもpLuxを活性化する。

(Collins, C. H., Arnold, F. H. & Leadbetter, J. R. Directed evolution of Vibrio fischeri LuxR for increased sensitivity to a broad spectrum of acyl-homoserine lactones. Mol. Microbiol. 55, 712–723 (2005).)

LuxRのアミノ酸 Ile45->Phe, Ser116->Ala この変異を入れ、Sensitiveなレシーバーを作る

result