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		+	<br>我々のモデルの理想的な振る舞いは図のようである．
		+	<br>つまり，AHLが少ないときはB状態の大腸菌は不安定化してA状態に遷移する．一方，AHLが多いときはA状態の大腸菌，B状態の大腸菌はそれぞれ安定化している．
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Revision as of 21:53, 20 October 2007

＜中身＞ （相平面） ahlの項が入ることにより，相平面がAHLの量に依存． パラメターの他にAHL量もbistableをとる大切なポイントになる． ある一定量AHLがないとbistableにならない． （シミュレーション）

AHLを産生しない系を仮定し，外から入れたAHL量に対してどのような振る舞いを示すか見てみる．
定式化において，プロモータｂはAHLによってactivateされる項を加える必要がある．すると，以下のようになる．

我々のモデルの理想的な振る舞いは図のようである．
つまり，AHLが少ないときはB状態の大腸菌は不安定化してA状態に遷移する．一方，AHLが多いときはA状態の大腸菌，B状態の大腸菌はそれぞれ安定化している．