Tokyo/Formulation
From 2007.igem.org
(Difference between revisions)
Line 5: | Line 5: | ||
And, we need three equilibrium points for the toggle to be bistable.--> | And, we need three equilibrium points for the toggle to be bistable.--> | ||
+ | <イントロ> | ||
+ | まずは,次元をもっていない単純な式で定性的な振る舞いをみてみる. | ||
+ | その結果,安定点が1つのときと2つのときがある.我々が求めているのは安定点が二つのとき. | ||
+ | <中身> | ||
+ | (相平面解析) | ||
パラメータによって相平面が変わり,平衡点が1つのときと3つのときがある. | パラメータによって相平面が変わり,平衡点が1つのときと3つのときがある. | ||
平衡点が3つのときbistableになり,A状態,B状態ができる. | 平衡点が3つのときbistableになり,A状態,B状態ができる. | ||
+ | (シミュレーション) | ||
+ | 初期値を安定点付近から始めるとちゃんとそのまま安定してるよ | ||
== [[Tokyo/Formulation/2.toggle model with hybrid promoter |2.toggle model with hybrid promoter ]] == | == [[Tokyo/Formulation/2.toggle model with hybrid promoter |2.toggle model with hybrid promoter ]] == |
Revision as of 17:38, 20 October 2007
Contents |
1.toggle model
<イントロ> まずは,次元をもっていない単純な式で定性的な振る舞いをみてみる. その結果,安定点が1つのときと2つのときがある.我々が求めているのは安定点が二つのとき.
<中身> (相平面解析) パラメータによって相平面が変わり,平衡点が1つのときと3つのときがある. 平衡点が3つのときbistableになり,A状態,B状態ができる. (シミュレーション) 初期値を安定点付近から始めるとちゃんとそのまま安定してるよ
2.toggle model with hybrid promoter
ahlの項が入ることにより,相平面がAHLの量に依存. パラメターの他にAHL量もbistableをとる大切なポイントになる. ある一定量AHLがないとbistableにならない.
3.AHL-experssing model
3本目の微分方程式が入ることにより,新たなパラメターλが出てくる. このλの値によって相平面が変化する. AHLの式はfreelyと仮定して,大腸菌内と外とを区別していない.これで十分.
4.population model
次元をもったちゃんとした式.
1個体から複数個体にする.これにより,個体数Nの影響がでてくる. AHLの量がごっと増える.
ただし,deterministicなため全個体同じ動き.我々のモデルはこれではみれない. stochasticなシミュレーションが要求される.