Chiba/Project Design

From 2007.igem.org

(Difference between revisions)
(How Our System Works)
(How Our System Works)
Line 15: Line 15:
===How Our System Works===
===How Our System Works===
-
[[Image:Design.PNG|400x200px]]<br>
+
[[Image:Design.PNG|240x120px]][[Image:Design2.PNG|240x120px]][[Image:Design3.PNG|240x120px]][[Image:Design4.PNG|240x120px]]<br>
①核になる大腸菌(A)は常に大腸菌同士が吸着する何か(X)を発現しているのでA同士が吸着します。Aは常に信号(Y)を送ります。<br>
①核になる大腸菌(A)は常に大腸菌同士が吸着する何か(X)を発現しているのでA同士が吸着します。Aは常に信号(Y)を送ります。<br>
②Aが送ったYが届く範囲にいるYを受け取る大腸菌(B)はGFPを発現し、Xを発現します。<br>
②Aが送ったYが届く範囲にいるYを受け取る大腸菌(B)はGFPを発現し、Xを発現します。<br>

Revision as of 08:50, 25 October 2007

Chiba logo.png

Introduction | Project Design | Engeneering Flagella | Quorum Sensing | Our Goal || Team Members | メンバ連絡簿


Project Design

Concept

ものがたり
Story.PNGStory2.PNG22s.jpg
ばらばらになっている大腸菌を一ヶ所に集めて吸着させて、まりものような球体の大腸菌の集合体を作ることを目指した。

How Our System Works

Design.PNGDesign2.PNGDesign3.PNGDesign4.PNG
①核になる大腸菌(A)は常に大腸菌同士が吸着する何か(X)を発現しているのでA同士が吸着します。Aは常に信号(Y)を送ります。
②Aが送ったYが届く範囲にいるYを受け取る大腸菌(B)はGFPを発現し、Xを発現します。
③BはAの周りに吸着します。
④しかしこのままでは大腸菌の集合体が際限なく大きくなってしまいます。そこでBはYを分解する何か(Z)を発現してYを分解します。Yの広がりが抑えられ、Yを受け取るBの数が制限されるので大きさが有限に定まります。

What our system requires

1.Bacteria linker

Make a His-tagged Flagella. 鞭毛にヒスタグをディスプレイし,金属イオンを介して,バクテリアを接着することを目指した.

Fig1. His-tagged flagella as a bactria linker. 鞭毛は便宜上1本しか描いてないが実際は1~10本/細胞.

2.Size Controller

Make an AHL concentration gradient for quorum sensing. (絵)

Genetic Circuit

Chiba marimosystem.png

Sender

Send gene circuit.jpg
常にFliC-Hisを発現する。常にAHLを生産する。

Receiver

  • BBa_T9002(Normal Receiver)

BBa T9002.jpg
AHL存在下でGFPを発現する。AHL存在下でFliC-Hisを発現する。

  • Sensitive Receiver

Mutant rec.jpg

  • Inverter aiiA Receiver

Rec inv aiia.jpg